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この記事では、良い服が本当に値段に釣り合っているかどうかを考察していきたいと思います。高い服を買う際に渋ってしまう人や服を買った際の失敗を防げると思います!
本当に値段に釣り合っているかを見極めるポイント
まず初めに僕が考える、高い服の購入時のポイントを3つ挙げていきたいと思います。
・その服の素材や生地を調べてみる
まずは購入しようとしていた服の素材や生地に注目してみてください。その理由として、素材と価格が釣り合っているかどうかを判断することが必須となるからです。特に、レインウェアなどでは素材が多種多様あり、どれがいいかわかりにくいからです。例 goretex、H2No(Patagonia)、イナレムなど
・その服のリセールバリューを調べて、実際に売れている価格を調べる
これが最も注目すべきポイントとなります。買う時高くて、売るとき安い商品は沢山あるので、購入時にはしっかりリサーチすることが大切であると考えます。
例えば新品価格で3万円でアウターを買ったとします。そこで状態の良い物でメルカリなどのフリマサイトで2万円で売れているとしたら、その服に飽きた時に売れている価格が保険になると考えてます。(価格の多少の変動はあるが)
・最低で何年着用するかを考える
3つ目に、購入して最低でどのくらい着用するかを考えていくのも一つの手だと考えます。goretexのジャケットで、2年で一週間に2回雨の日に着用するとしたら、3万円のジャケットを2年間、雨の日に一週間に2回着用する場合、何日になるか計算してみます。
- 1週間に2回雨の日があるということは、1年間で雨の日はおおよそ 2回 × 52週間 = 104回となる (日本全国の年平均降水日数は約117日)
- 2年間だと、104回 × 2年 = 208回 でジャケットを着る回数は 208回 着ることになります。
1回分の着用にかかるコストを求めていくと
3万円 ÷ 208回 = 約 144円 になります。
まとめると、2年間でジャケットを着る回数は208回となり、1回着用するコストは約144円となるので、安く長く着れると考えることができます。
実際にgoretexのジャケットを購入してみた
購入したのはmarmotのgoretex素材のGTX Nika Jacket Ⅱ(ゴアテックス ニカジャケット ツー)をmarmot公式オンラインサイトで¥23,584で購入しました(2025/02/21時点)。
当初はコスパの高いワークマンのイナレムプレミアムレインジャケットを購入しようと考えていました。
その値段は驚きの¥4,900(2025/02/21時点)。
リセールバリューを考えると、メルカリではmarmotのジャケットが約20000円で売れており、ワークマンの商品は約2000円~3800円ほどで売れていました(2025/02/21時点)
人気カラーや商品にもよりますが、個人的な観点から素材や年数kらmarmotの商品は長く着れて機能的であると考え、購入に踏み切りました。
また、素材や機能性の良い服を着ることで気分が上がり、毎回その服を着たいと考えたからです。
(※『こっちが良い製品だ』というものではありません。)
まとめ
機能性のいい服にはそれなりの理由があり、機能性が担保されていることが分かりました。特に、アウトドアブランドやワークウェアなどの服の素材はしっかりとした研究や開発された素材が使われており、素晴らしい製品となっていました。
しかし、今回は一例であり、ハイブランドの服などはブランド料などで高くなっているものもあるので、しっかりと見極めて購入することが大切であると改めて感じました。
marmot GTX Nika jacket