このページでは、成功者や有名人がどのようなマインドや考え方で成功し、有名になっていったのかを調べていきたいと思います。
自分は才能も学力も人脈も何ももっていない
こんな考えになって、自分自身が嫌になったことはありませんか?僕はあります。
それも長い期間思い悩んでいました。今でもたまに考えてしまうこともあります。
そんな中、「自分はどうやったら成功者へと近づけるのか」ということを考えました。
その結果、「成功者の考えを真似(模倣)する」という結論に至りました。
そこで今回は、有名人や成功者の勝利(成功)マインドを紹介していきたいと思います!
1人目:コナー・マクレガー
まず初めに紹介したいのが、コナー・マクレガーです。
この選手は総合格闘技の世界一の舞台UFCで2階級同時制覇してチャンピオンになったとんでもない選手です。スター性と強さを持ち合わせた選手で、男なら誰もが憧れるような選手です。
そんなマクレガーの名言にこんな言葉があります。
『競争が自分に力をくれる。競うことで集中が保てるんだ。』
ー コナー・マクレガー
自分は競争が苦手で、いつも逃げて競争を避けていました。
そんな中、彼は自分とは真逆で、『競争が力を与える』という考えに至っていたのが、自分にはなかった考えで驚き、まさにドラゴンボールのサイヤ人みたいだなと感じました笑。
『自分が信じてることを口に出して言って、それを追いかけることを恐れたりはしない。シンプルなことだよ。自分の心の目で見ることができたらそれを口に出して大きな声で言うんだ。そして実際にそれを手に入れにいく。』 ー コナー・マクレガー
この言葉も自分に刺さりました。
「言霊」という日本語にもあるように、自分の叶えたい夢や願いは口に出していうことで具現化するのだなと感じました。
また、口に出すだけではなく、実際に行動に移し、一気に頂上まで飛び級するのではなく、着実に進む事の大切さをこの言葉から学びました。
まだあります!彼がGQ JAPANに出演した際に、信じていることとして、
「Fake it till you make it」というものを挙げていました。
直訳すると、
『成功するまで、フリをしろ』
この言葉こそ、彼の神髄だと感じました。
ボロボロの車をフェラーリだと思って乗ってた時期や、偽物の時計をしていた時期もあるそうで、
初めはファッション等に気を使い、偽物を付けてでも「本物のフリ」をしていました。
そのファッションや周囲の期待に応えるように、実力で登り詰め、
結果として本物の時計や車、チャンピオンベルトを手にし、本物へと成ったのです。
このエピソードがまさに勝利マインドすぎて、動画を見たとき脳裏に焼き付きました。
2人目:スティーブ・ジョブズ
2人目に紹介したいのは、apple創業者のスティーブ・ジョブズです。
『“Stay hungry, stay foolish”』
この言葉は、2005年のスタンフォード大学の卒業式に招かれたジョブズが、祝辞の最後に締めの言葉として使った言葉です。
この言葉には、さまざまな訳や意見があると考えるのですが、僕が考える訳としては、
「常に欲を渇望し、バカであり続けろ」
という意味だと考えました。
その理由として、最近読んだ本に「億男」という本がありました。この本は、お金について考えさせられるものなのですが、お金で買えないものとは何でしょうか。
※ネタバレ注意
この本の主人公はお金を手にしたことで「欲」を失ってしまい、幸せというものが分からなくなってしまったのです。
この「欲」というものがあるからこそ人間は、
「あのゲーム欲しかったな」、「あの時計欲しいな」と考え、仕事や生きていくこと頑張ることができるのではないでしょうか。
だからこそ、ジョブズのこの言葉は『欲を渇望しろ』という意味であると考えました。
後半の『バカであり続けろ』というものは、天才とバカは紙一重という言葉があるように、おかしい人こそ、独創的な考えが生まれるから、だと考えました。
この考えがあったからこそ、iPhoneという親しみやすいネーミングで
シンプルで洗練されたデザインを持ち合わせたiPhoneが爆発的なヒットを生み出すことが出来たのだと感じました。
以前の記事でも紹介したのですが、ジョブズが携わっていた時代のiPhone5sのデザインはカメラの出っ張りのなさや大きさなどがシンプルで洗練されており、とても気に入っています。
そのようにして、世界的ヒット商品を生み出したのはジョブズ自身がこの言葉を心に留めていたからだと思いました。
(ジョブズは普段の生活から変わった人だったみたいですが笑)
3人目:フロイド・メイウェザーjr
このフレーズを聞いたことはないでしょうか。
「お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。」 ーフロイド・メイウェザーjr
このフレーズはyoutubeなどでもよく流れてきてとても有名なフレーズだと思います。
この言葉が表しているように、メイウェザーは勤勉だったことが分かると思います。
「誰かのために待つ必要なんてない。自分が動きたい時に動くんだ。」
ーフロイド・メイウェザーjr
この言葉はあまり聞いたことがないかもしれません。このフレーズは王者まで登り詰めたメイウェザーが発言することで意味があると感じますね。ですが、自分自身やこれを読んでいる方にも当てはまると思います。
それは、「すべて自分自身で決める」ということです。具体的には、進路や就職でなにをしたいか、なにを学びたいのか、それを自分自身の頭で考えて、行動し、道を切り開くという意味が込められているのではないでしょうか?
まとめ
ここに挙げた選手や有名人は、なるべくして億万長者になったのだなと感じた。その背景には、考え方やメンタルが大きく影響していて、如何にしてチャンスをつかみ取るかが大切なのだと感じた。
(※ここに挙げた方々は、私生活での問題があると指摘されるかもしれませんが、勝者のマインドとして一流だと感じたので挙げさせていただきました。)