このページではAirpods4(第四世代)を数日間使用して感じたメリットデメリットを紹介しています。
結論
長時間使用しても蒸れにくく、ノイズキャンセリングが強めで、電車や移動中でも音量低めで快適に使えてよかった。
Soundcore p40iから変えた理由
以前まで、Anker Soundcore p40iを使っていたのですが、気になる点がありました。
それはカナル型であるという点です。カナル型はノイズキャンセリングが効きやすく、耳にフィットして音が効きやすいというメリットがあります。
しかし、カナル型の宿命でもあるのですが、自分は肌が弱く、長時間付けると蒸れてしまい、耳の中が痒くなってしまうという、個人的な問題がありました。
それを解決したのが、このairpods4でした。この商品はインナーイヤー型で、長時間付けても蒸れにくいというメリットがあります。
しかし、本来ならインナーイヤー型のイヤホンは、開放型であるが故に、外部の音が入ってくるという問題があるのですが、それをこのairpods4はノイズキャンセリングを搭載することで、解決したのです。
もう一つ、p40iから変えた理由として、「soundcoreアプリとの連携がしにくい」という点です。
イヤホンでノイキャンのオンオフを操作する分には快適で良いのですが、iPhoneを開いてsoundcoreのアプリを開いて操作しようとすると、接続に数秒間掛かってしまうのです。
その点、airpodsはiPhoneとのエコシステムが快適で、イヤホンを接続した瞬間に、iPhoneでもノイキャンのオンオフを快適に操作することができるので、快適性を重視してairpods4に変えました。
使用してみて感じたメリット
やはり、耳の中への密着度がカナル型に比べて、少ないので蒸れにくいです。個人的には、インナーイヤー型の方が、痒みが出にくくなるので、1,2時間の使用であればカナル型より向いていると思います。(バッテリー残量にもよりますが)
さらに、ノイズキャンセリングによって外出した際にも、音が聞こえやすいです。
ですが、ノイキャンの効きなどは、耳の形によって使用感は左右される可能性があるので、店頭で試着してからの購入をおススメします!
また、airpods4は前作より小型化されているので、携帯する際にバッグ内でもかさばらないというメリットがありました。
デメリット
デメリットとしては、他のイヤホンに比べて、圧倒的にバッテリー駆動時間が短いという事です。
ノイキャンonで使用した場合、イヤホン単体で最大4時間の再生しかできないので、
『イヤホンをつけながら長時間作業する』という人には向いていないかもしれません。
また、耳の形に合わない人には、イヤホンとの接触部分が痛く感じることがあるかもしれません。
まとめ
airpods4とiPhoneの組み合わせの快適さがすごかった。
やはり、iPhoneを使っている人で毎日使うようなイヤホンやスマートウォッチなどはapple製品で統一すると、接続が快適になるという事を改めて感じさせられた。
しかし、その分値段が高いと思うので、価格と使用頻度が見合っているかどうかを慎重になって購入することが大切だと思った。